ブリキバケツを使ったウォータージャグをインスタグラムで公開したところ、作り方を聞かれることが多かったのでDIYの仕方、作り方を公開したいと思います。
必要な材料(通常工具以外)
ブリキ製のバケツ(ホーロー製でも良いです)
写真と同じイメージがお好みの場合は、300円ショップの3coinsでブリキのバケツが購入出来ると思います。(現在3coinsでの販売は終了したようです。)
元々はMercury(マーキュリー)のブリキバケツで作っている方の写真を観てDIYしたくなったのですが、私にはちょっと大きすぎました。雑貨屋を回って結局300円ショップで見つけたバケツが手頃でかわいかったのでこちらを使います。
以下のバケツでも作れますのでお好みのブリキバケツをご用意下さい。
蛇口
瓶蛇口・コックが一番大事な部分かもしれませんね。
レビューやコスパで以下のビールサーバー用の蛇口を使いました。
水が出る勢いも十分で良いです。
シリコンリングが採用されているので、多少荒くバケツの連結部分に穴を空けても水が漏れる心配が有りません。
当記事ではこちらの蛇口16mmを使って制作します。
ドリルのサイズは以下でご紹介します。
↑ 最近アマゾンのベストセラーがKinnor製のものになっていました。
当ブログでは以下のURAQTを使用しましたがほぼ同一製品だと思われます。
穴あけ用ドリル
ドリルのサイズは15.0mmを使いました。
私はホームセンターコーナンで購入したのですが、こちらの蛇口を持って行き接続部分の口径を測ってもらいました。
ブリキなので鉄鋼用ドリルが安定して穴を開けられると思ったのですが、高価なので木工用をチョイスしました。
蓋に使う木やプラダンの板
バケツ淵の直径に合わせて蓋にする板を正円で切り抜きます。
300円バケツは直径19cmになります。
木の板を正円などのカーブを切る場合はジグソーなどを使用します。
プラダン・ポリカボード・プラベニで有ればハサミでカットできます。
作り方(説明書)
先ほど、必要な物でご紹介した蛇口・コックは以下のセットで届きます。
バケツはお好きなのをご用意ください。
極端に分厚い作りのバケツで無い限り大丈夫だと思います。
穴を空ける位置を決めたら、バケツを内股に挟むなどして慎重に貫通させて行きます。
要下図チェック!
- 穴の位置はバケツの底より下の位置に蛇口先端が行かない程度
- あまり上過ぎるとバケツの底に水を沢山残したままになる。
汚い図と文字ですいません。
蛇口を取り付けた写真です。
(すいません、我慢できず水を入れています)
付属のシリコンゴムがバケツ表面、裏面から密着して水漏れを防いでいます。
付け方(バケツ内側から)
締めナット→半円のワッシャー→シリコンゴム→バケツ側面→シリコンゴム→半円ワッシャー→蛇口出口へ
水の勢いも良いですね。
蓋はバケツ入口の直系に合わせて作ってください。
300円ショップのバケツでは約19cmでした。
これで虫や埃が入ったりするのを防げます。
余談ですが、100円ショップseria(セリア)で売っている布巾着が300円バケツサイズにぴったりでした。私はこちらに入れてキャンプに持って行っています。
プラダンの蓋バージョンのウォータージャグも作りました。ハサミでカット出来るので制作が楽です。
お手入れ
バケツはブリキ、蛇口はステンレス製ですが使用後はしっかり拭いた方が良さそうです。特に蛇口のバケツ内側のネジ部分はしっかり拭いて下さい。
最後に
うまく完成したら是非インスタなどで紹介して頂けると嬉しいです!
フォローも是非♪
キャンプ用ブログを作成し1個目の記事となりました。
キャンプ場紹介やDIY紹介、カングーの記事なんかを今後不定期に行っていきたいと思っています。
宜しくお願いします!