カングーにヤキマのルーフラック、メガウォーリアーを装着して4年目の春、目立ち始めて来た錆びを補修しました。雨、風、太陽の紫外線を受けているルーフキャリアですので、どうしてもメンテナンスが必要です。
今回は筆者が実際に使用した一度塗れば、以降の錆止めの役割もしてくれる錆び補修キット、作業の様子を共有させて頂きます。
サイズ違いのロードウォーリアーは勿論、テルッツォ、スーリー、イノー、カート、バハラック、ロッキー、タフレックなどのキャリアをお使いで同じ悩みをお持ちの方も是非参考にして下さい。
使用した錆び補修、錆止め転換剤
サビを補修するだけでなく、以降のメンテナンスを楽したいなと思い購入しました。
実際に施工したのは1年前です。現在、その箇所から新たな錆びは発生していないので、錆止めにも役立っている様です。サビチェンジャーという名前通り、錆を錆止めへ転換してくれていました。流石のホルツです。
施工
錆び補修液の液だれを防ぐ為に、ラックを外して作業しようと思いましたが、取り外すのはとても面倒で大変なので、筆者はラックとルーフの間に100均のブルーシート(ピクニックシート)を挟み作業を行うことにしました。これで液だれも怖くありません。
錆びの部分に塗っていきます。途中で気付きましたが、出来るだけ薄く塗っていくと綺麗に仕上がると思います。錆止めの効果も有るので、錆びて来そうな部分にも塗りました。
施工後、約1カ月後
気になっていた錆びは消えて無くなりました♪
ただ、武骨でマットなブラックだったキャリアですが、塗った個所は光沢が出ていますね。。後日、マットブラックの塗料で塗ろうかなと考えています。
最後までご覧頂きありがとうございました。
他にもカングーやジムニーのカスタムやキャンプ用品DIYの記事を書いていますので是非、ご覧ください。
↑カングートノボードをキャンプテーブルにDIYしました。