Campdiy’s blog

カングー、ジムニーなどのカスタマイズ、キャンプギアDIYを紹介しています。

ジムニー:ポジションランプ交換方法(スモールランプ、ホワイトLED化)

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はじめに

JB64(ジムニー)、JB74(シエラ)のポジションランプの交換方法を多数の写真を用いて紹介、説明させて頂きます。筆者も諸先輩方がUPして下さっているものを参考に行ったのですが、このスモールランプの写真付き交換方法はなかなか見つからず苦戦しました。

手の小さい女性や子供ならボンネットを開け、ヘッドライト裏に手を突っ込んで交換できるかもしれませんが、バルブは固く回し外すのが少々難しいと思います。手の大きい大人の男性だと手を入れるのがやっと、クリアランスが無いに等しいので作業はまず不可能です。という事でヘッドライトを外す方法で交換を行います。

同じように交換方法を探される方が多いと思うので紹介させて頂こうと思います。

おすすめのT10のLEDポジションランプ

車検対応:LED基盤が白いカバーで覆われているので消灯時も真っ白で目立たない所、コスパ、レビューが良いです。ちなみにこちらは室内灯(ルームランプ)の後部座席側(ラゲッジ)やライセンス(ナンバー灯)にも最適です。特にライセンス灯は突起が短いものしかインストール出来ないので比較的短いのでオススメです。

車検対応:お値段ははりますがもっと明るく、信頼のブランドで交換されたい場合はこちらがおすすめです。筆者のカングーではこちらでお世話になっています。

ポジションランプの交換方法

まずはグリルを外します。赤丸の2箇所をはずします。外し方は以下の写真で

マイナスドライバーやクリップなど、平たいものでひっかけてやると簡単に外れます。

次にグリル下の2箇所のロックを外します。プラスドライバーで以下のOPENの写真と同じになる様に回してください。45度回す感じです。

こちらは閉じている状態

プラスドライバーで45度回転させてやるとロックが外れます。

これでグリルを取り外す事が出来ます。

グリルは網目の部分にそれぞれの指を入れ手前に引くことによって外れます。

それではヘッドライトユニットを外していきましょう。
運転席側のライトの外し方から説明します。まずは3か所の赤丸部分のビスを外します。既に一箇所を外してしまった後の写真ですいません。

ぼっこりとヘッドライトユニットが前に取り外せるのでこのヘッドライトユニットの下側(地面側)にあるこのポジションランプソケットを外します。時計と反対方向に回せば外せます。


元からインサートされていたT10ハロゲン球を取り外します。ガラスの部分をつまんで引っこ抜けば取れます。

極性は無いとの事なのですが念のため、この時点で一旦、点灯確認を行います。

問題が無ければ、ユニットを元の位置に戻し固定、次は助手席側のヘッドライトユニットを外します。
運転席側と同じくその後はサクッと交換できると思ったのですが、助手席側のヘッドライトユニットの配線が手前で短くまとめられていたので、下の写真の様にコネクターを外す必要が有りました。ジムニーの年式によって違うかもしれないので、もしかしたら皆さんの車では問題無くいけるかもしれません。


こちらのコネクターを外すと配線が自由になるので運転席側と同様に交換が可能になります。※写真は車の中央から左側に向いて撮影したもの。右に見えているのが、左側ヘッドライトユニットです。

点灯確認が出来たら、逆の手順で、ヘッドライトユニットの固定、グリル取り付け、グリルロック、上部グリルロックで作業終了です。

お疲れさまでした。しっかり明るく、でも主張し過ぎ無いLEDで気に入っています。とにかくコスパが良いです。

最後に


ざっくりとブラックアウトが完了した筆者のジムニー。他には全然お金をかけていませんが満足しています♪ エンブレムのブラックアウトなど他にもジムニーカスタムやキャンプDIYの記事を書いているので良かったら見て下さいね。最後までご覧頂きありがとうございました。

スモークのウインカーキットについて、よくご質問を頂くので、筆者のジムニーに取り付けているものをご紹介しておきますね。ウインカーキットをポジションランプ付き、スモークLEDキット、以下のスモークを使っています。

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