Campdiy’s blog

カングー、ジムニーなどのカスタマイズ、キャンプギアDIYを紹介しています。

簡単、綺麗、エンブレム、ブラックアウトの仕方:メッキエンブレムの取り外し、塗装方法(JB64,JB74)

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はじめに

車のブラックアウトに欠かせない、メッキエンブレムの黒塗装。ラバーコーティングだと洗車時などに気を使うし、数年ごとにやり直しが必要です。色々悩んだ結果、エンブレムをマットブラックで綺麗に塗装することにしました。

とても満足いく仕上がりになったので必要な塗料や制作過程を紹介したいと思います。
筆者は納車されたばかりのジムニーで行いましたが、文字が繋がっているタイプの1枚タイプのエンブレムであれば、ほぼどの車種でも同じ工程で作業が行えます。
プチカスタムの参考になれば嬉しいです。

用意するもの

エンブレムはマットブラックで塗装しました。

ミッチャクロン推奨です。下地に吹き付けます。

エンブレムの剥がし痕、残りを溶かし取ります。

エンブレムの剥がし痕、大まかな部分を取るのに使います。

エンブレムを再度接着するのに車両用両面テープが必要です。こちらは5mm、今回以外にも使用する機会(DIYや工作などにも)が多々あると思うので一家にひとつ、超おすすめです。

■あと、エンブレムを外すのに凧糸テグスなどが必要です。

 

エンブレムの取り外し


まずはメッキエンブレムを剥がします。

筆者は写真の様に太めの釣り糸を使いエンブレムを外しました。
エンブレムとボディーの隙間にテグス(太めの釣り糸など)を通し、ノコギリの様に左右の手をギコギコ動かし内部の接着している両面テープを切り取ります。

エンブレムが取れましたが、両面テープが付着したままです。
筆者は新車納車後すぐに行いましたが、数年経っている車ではもっと硬く残っていると思います。

指の腹などや、柔らかい工作用のヘラなどを使ってボディーを傷つけないように、おおまかに剥がします。細かいものや取り切れないものは以下の工程(シール剥がしスプレー)で行います。

残りのシール剥がし痕にシール剥がしのスプレーを行います。溶けたら、ヘラで優しくそぎ落とし、不要な布で拭き取る。残ったら同じ工程を繰り返します。

はい、綺麗に取れました。エンブレム無しでシンプルにしたい方はここで作業終了です。エンブレムを剥がした跡にしっかりコーディングをしてあげてください。

※以下は筆者が愛用しているコーティングスプレーです。洗車後の濡れたボディーに軽くスプレーして吹き上げるだけ。楽ちんで効果長持ち、おすすめです。


では次に塗装を行います。エンブレム塗装の写真が撮れていなかったので、カングーのグリルのエンブレムを塗装した時の写真をアップしました。作業は同じです。
エンブレムはまずミッチャクロンを2回吹き付けてから、マットブラック3回吹き付け仕上げました。
※段ボールを加工した台の上に裏から両面テープで固定して塗装しています。

仕上がりはこちら。光沢が無くなった深い黒、美しいです。


再びすいません。またリアエンブレムの裏側に両面テープを貼った写真を撮り忘れていたので、フロントの方の写真で失礼します。
任意のサイズにカット加工した両面テープをエンブレム裏側にしっかりと貼りつけます。

元の位置に貼って完成!お疲れさまでした。

他にもキャンプ道具やジムニー、カングーカスタマイズを中心に記事を書いているので良かったら見て下さいね。

最後までご覧頂きありがとうございました。

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